ホルモン居酒屋の下町情熱酒場は「春日井ホルモン」のように地域の店名がつく店で、現在愛知県内で11店舗を展開する好調業態だ。
売れ筋メニューは、ホルモンのミックス(豚)、牛ホルモン、牛カルビ、味噌とんちゃん。鮮度と仕入れと仕込みにこだわり、食材を徹底管理している。この春日井店はFCで、株式会社ブルームダイニングサービス(加藤弘康代表)が経営している。
ちなみに加藤社長とは、サラリーマン時代に私のセミナーを受講していただいたというご縁がある。
春日井ホルモンは名古屋のホルモン居酒屋の中でも運営レベルが極めて高く、元気いっぱいでスーパーハイテンションと評判の店だ。ミステリーショッパーでは200点満点中つねに190点以上と、そのすばらしさは数値にもはっきりと表れている。
昨年10月の道交法改正により、月商800万円ベースだった春日井店は11月には580万円に落ち込んでしまった。しかし12月に稲垣尚子店長が異動してからは、1月630万、2月780万、3月830万、4月と5月は850万、6月が800万、7月900万と着実に売上が向上し、見事に復活・再生を果たした。
そもそもこの店は郊外の住宅街の中にあり、車の通りも少なく、立地としては決して良くない。にも関わらずこれだけの売上を計上し続けているのはすばらしいことだ。
今月は、売上向上に尽力し、着実に成果を上げている稲垣店長にお話を伺った。店長は開口一番、毎月の店長育成塾で本誌の実力店長シリーズと(筆者の)特集原稿を活用していると語り、そして今回自分が実力店長として取り上げられたことに対し、「また一つ夢が叶いました」と喜んでくれた。