「おやじ!」
社長のことを、飲食ではそう呼ぶかた、多いですね。
スタッフは、背中を見て働くうちに、そっくり息子や娘になっている。
現場では、店員さんが「おかあさん」と呼ばれていたり。
「今から帰る」という言葉が、常連のお店に行くことに使われていたり。
妹みたいな店員、おにいちゃんみたいな店員。
自分の頭のなかにある、理想の家族像が求められています。
お客さまに家族を提供できるのは、飲食業ならではですね。
ニッポンの核家族化・高齢化・生き方の多様化で急増するサミシサに対し、
温かい食事や環境が当たり前のように毎日、おいで、おいで、しているわけ。
家族疑似体験。
これからの飲食のひとつのテーマかもしれません。
人にだけでなく、最後のスパイスは愛情というくらい、味の個性にも反映。
さて、いま働いているお店であなた自身が感じている愛情が、
将来、あなたが提供できるサービスだとすれば、
それは満足いくものでしょうか? |